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2026年度和歌山県立医科大学 医学部共通テスト配点・ボーダー

2026年度 和歌山県立医科大学 医学部 共通テスト配点・ボーダー

和歌山県立医科大学(和医大)の入試において、共通テストは合否を分ける重要な要素です。本記事では、最終合格判定に使われる独特な「圧縮配点」や、注意が必要な「足切りライン」について詳しく解説します。

公開日
2026/01/19

この記事の要点

  • 和歌山県立医科大学医学部の共通テスト情報を確認できます。
  • 出願前に確認したい日程、配点、難易度、対策の観点を整理しています。
  • 共通テスト配点、ボーダー、足きりの確認に使いやすい構成へ整えています。
  • 最新の大学発表・募集要項と照合しながら最終判断してください。

和歌山県立医科大学(和医大)の入試において、共通テストは合否を分ける重要な要素です。本記事では、最終合格判定に使われる独特な「圧縮配点」や、注意が必要な「足切りライン」について詳しく解説します。

1. 共通テストの配点(600点満点)

和医大の最終的な合否判定に使われる共通テストの配点は、素点(1000点満点)を600点に圧縮したものです。

最大の特徴は、理科と英語の配点比率が高く、文系科目(国語・社会・情報)の配点が低く抑えられている点です。理科と英語での失敗は致命的になり得るため、重点的な対策が必要です。

教科 科目 満点(圧縮後) 備考
国語 国語 100点 素点200点を1/2に圧縮
数学 数IA・数IIBC 100点 素点200点を1/2に圧縮
理科 物理・化学・生物から2科目 150点 素点200点を0.75倍に圧縮
(基礎科目は不可)
英語 英語(リーディング・リスニング) 150点 素点200点を0.75倍に圧縮
※R150点:L50点(3:1)に換算後圧縮
地歴公民 地歴・公民から1科目 50点 素点100点を1/2に圧縮
(第1解答科目を採用)
情報 情報Ⅰ 50点 素点100点を1/2に圧縮
合計 600点
英語の傾斜配点について
リーディング150点:リスニング50点(3:1)というリーディング偏重の配点に換算された後、全体の配点に合わせて圧縮されます。

2. ボーダーライン(合格目標ライン)

共通テストで目指すべき得点率(ボーダーライン)は、例年82%〜83%程度です。

  • 河合塾予想: 83%(498点/600点)前後が合格可能性50%ライン
  • ベネッセ・駿台データ: B判定(合格可能性60%以上)の目安として85%が示されることもあります

共通テストで85%以上を確保できれば、二次試験(個別学力検査)での負担が軽減され、精神的にも余裕を持って臨むことができます。

3. 足切りライン(第一段階選抜)

【重要】足切り判定は900点満点計算!
第一段階選抜(足切り)の判定には、最終合否用の600点満点ではなく、900点満点の配点が使われます。計算方法が異なるため注意が必要です。

足切りの実施条件と基準点

  • 実施条件: 志願倍率が募集人員の約3.4倍を超えた場合
  • 基準点: 共通テスト(900点満点)で630点以上(得点率70%)

原則として、630点未満の場合は不合格となり、二次試験に進めません(平均点が著しく低い場合などは調整の可能性あり)。

足切り判定用の配点(900点満点)

足切り判定時は、主要科目の圧縮率が低く、素点に近い形で計算されます。最終判定では圧縮される国語や数学も、足切り判定では200点満点で扱われます。

教科 配点(足切り用) 備考
国語 200点 素点のまま
数学 200点 素点のまま
理科 200点 素点のまま
英語 200点 R150点:L50点に換算
地歴公民 50点 100点を1/2に圧縮
情報 50点 100点を1/2に圧縮

2024年度、2025年度ともに倍率条件を超過し足切りが実施されています。国語や数学で大失敗すると、この70%ラインを下回るリスクがあるため、「足切りはあるもの」として対策しましょう。

まとめ

  • 配点比率: 共通テスト600点:二次試験700点。
  • 重要科目: 共通テストでは英語・理科の配点比率が高い。
  • 目標得点: 83%以上(できれば85%)を目指す。
  • 最優先事項: 900点満点換算で630点(70%)の足切りラインを絶対に下回らないこと。
※本記事の情報は2025年12月時点の資料に基づいています。出願の際は必ず最新の「学生募集要項」をご確認ください。